250TRとかエストレヤの自作バックステップ
純正を加工した、なんちゃってなやつです。
こんな感じのポジションに!なったゾイ
詳細は以下で
ふと、これステップ逆につけたらバックステップじゃね?と思って、ステップ 逆 とかで調べてたら同じことをやっている方を見つけたので参考にさせていただきました。スゴイですね、インターネット。
さっそく試したらイイ感じになったのでさっそく。
(お試しの際は自己責任で!)
用意するもの
- 六角ボルトとナット
- ステー(幅広のL字と普通のもの)
くらいでしょうか。あとは気合いとパワー。
プラス、私の場合は溶接バーナーでペダルを曲げてますが、どうやらパワーだけでもやろうと思えば可能らしいっす。普通のバーナーでも温度たりるのかはしらぬ。
やり方はかんたん
- ステップを外し、上下逆に付け替える
- ステップを組み立て、180度後ろ向きに取り付ける
- チェンジペダルをS字に曲げ、180度後ろ向きに取り付ける
- ブレーキペダルの中央あたりにステーで踏む場所を取り付け
なんか事細かに書くより、やってみればわかる感じです。ほんと簡単な原理。
一応、完成はこんな感じ(きったねぇ…)。
注意点
ボルトで固定したペダル(きったねぇ…)。
参考にしたサイトさんでは、L字板でストッパー等を入れて畳まれないようにしてますが、純正より若干径の小さいボルトを使えば止まりました。
バーナーでS字に曲げたペダルはこんな感じ(きったねぇ…)。
曲げた角度は、ステップ逆位置にしたときにペダルとステップがノーマルと同じ距離になるよう曲げました。なので、最初にノーマルのを測っておくといいですね。
塗膜が焼き溶けたので錆び止め処理してます。いつかちゃんと黒に塗り直したい。
ブレーキペダルはこんな感じです(きったねぇ…)。
ステーを二枚挟んでボルトで固定。このままだと、つま先の位置がかなり高くなっているので、完成後にステップ根元のボルトで高さ調節する必要がありました。
まとめと感想
ステップの長さが約10cmで、それを180度うしろにつけているため約20cmバックです。費用は数百円。やすい!
しかしその分、デメリットも。
まず、逆シフトになります。これはどうなんだろうと思ってたけど、正直一日で慣れました。発進で上にあげるっていうのがぶっちゃけ面倒だけど。個人的に懸念してた程のデメリットに感じませんでした。
あとステップが可倒式じゃなくなる。それとタンデムしてると足が当たる。
あと見た目がショボイ。そのくらいですかね。
ちなみに、なぜ表題にエストレヤって書いたかというと、知人のエストで試した結果、上記の自作セットがエストレヤにも取り付け可能でした。ポジションもほぼ同じ。ただ、エストの純正ペダルはTRに比べると曲げ難いので、同じ様に加工できるかは未知数です。
実はだいぶ前に施行してて半年以上このまま乗っております。ステップの強度含め、いまのところ不都合はありません。今後に期待。
使用感ですが、セパハンとセットだと自分にあったポジションに変更できるので、肌感では純正よりしっくりくる気がします。まぁ、製品のバックステップ買うにこしたことはないんだけど、これでも慣れるとそこそこ楽ですヨ。
以上、レポッス!
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