バイクにガソリン携行缶を取り付けてみる
ひまだったのでDIYしました。
とりあえず完成はこんな感じ。
この赤いやつね。
ホルダーを手作りしました。 詳細は以下!
そもそも
燃費がアレなのでどうにかしたいなと思っていた矢先に、やらかしました。
デカい交差点、信号待ち、一番前、ガス欠。
病気のとき見る夢みたいだった。周りの目が辛かった。
その時のトリップは150kmくらい。もうちょいいけるとおもったんだけどね…。
とにかくロンツーを計画していた目前、これはどげんかせんといかん。
けど見た目的にエストタンクに戻すのは気が進まなかったので、携行缶を取り付ける事にしました。
ガソリン携行缶
なんかカッコいいのでフューエルボトル?にしました。
本来はキャンプの時ストーブとかの燃料いれとくやつみたいですね。
ガソリンOKとダメなやつがあるみたいなので、選んで買いました。
3,000円くらい。容量は887ml。追加で20キロくらいは走れますね、これはデカい。
とりあえずこの辺に付けたい!と思ったのですが、これはデカい.。
もうちょい短いやつにしておけばよかったけど付けちゃいます。
ホルダーを自作
みんな大好き自作ステーで付けます。
適当にドリンクホルダーにいれときゃいいだろと思ってましたが、外径が78mmくらいあり流用できませんでした。
なので、
ホムセンのパイプとかエアコンコーナーにある留め具を、ボルトでステーにくっつけます。
ボトルを入れる所のはホースバンド。
バイクのフレームに固定するものはパイプクランプと言うそうです。
合体するとこんな感じ。
なんかエロい。大人のデパートにある、使い方よくわからない拘束具みたい。
ボトルを挿れるとこんな感じ。
ホースバンドが75〜90mmなので、ちょうど締まりが良い。
振動が強そうな箇所なので、バネワッシャーを噛ましてしっかり締めます。
ご覧の通り、かなりボルト部分が出っ張っております。
フューエルボトル出し入れの際やバンドで締めた時に、ボトルにダメージがいくので、ボトル側にゴム板を張りました。
強力両面、万能。
完成
で、取り付け。
デデドン!!
続いて正面!
張り出してるように見えますが、タンクとクランクケースよりは内側なので倒しても大丈夫……なハズ……。
逆サイドからも見える様にしたかったので、ちょっと角度つけてます。
ちなみに
見え難いですが、念のためロックカラビナでボトル上部と灯火ケーブル類を繋ぎました。上にすっぽ抜ける事はないだろうし、もしステーが脱落してもボトルは落ちない安心設計(?)。
まとめ
軽く走行した感じ、特にガタつきとかはナシでした。よかったですね。
段差もちょっと強めにハネてみたけど大丈夫だった。
ただ、少しエンジンからの熱があたります。20分くらいの走行で、ボトル表面は小鳥のぬくもり程度になってました。
一応エンジンから4cmくらいクリアランスとってるんだけど、炎天下の渋滞とかどうなるかはしらない。怖くなったらすぐ外せるので大丈夫かと思いたいです。
ホルダーだけだと費用は約1,500円でした。
ただ、クランプやL字ステーは元々持っていたので、今回買い足したものは800円くらいです。
なぜクランプなんかを持っていたかというと、実はサムライダーという漫画に影響されて、エンジン周りに鉄のあばら骨を付けようと思い以前購入していたのでした。これ、本当やらなくてよかったよね。
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